エジプトの死者の書と、降参することと天の啓示をうけること。そして小西温子先生のこと。

チベットの死者の書
あれは素晴らしい。
あれはまるでヒプノセラピーのごとし。
死後を案内する僧侶がおり、
僧侶は死者に経典を読みあげ、
死後を案内するのである。

おお、これって素晴らしいよね。
これってヒプノだよね。ヒプノ。

それに比べてと言っては悪いが、
エジプトの死者の書は、
結構大変じゃんか。

死者が様々な危険にあいながら、
その度に自分で呪文を唱えなければならない。笑
神が屈服するほどのヘカを込めた言葉で言わないとならない。
呪文は、出会った困難に対し、それぞれ違う。

ゴキブリが大量に出てきた時はこの呪文、とか
ヘビが大量に出てきた時はこの呪文、とか。

おい、死後にゴキブリいっぱーいとか、
みんなダイジョウブ!?笑
これは生前にゴキブリと戯れられる耐性をつけとかないとでしょ。(違)

あ、ちなみに谷原はゴキブリ触れます。爆

も、もしかして、このゴキブリの呪文を俺は魂で知っているのかも!(←おい)

で、これを読んでると、普通に考えて

この日下出現の書(死者の書の元の名前を直訳すると「日下出現の書」となる)
が手元になければ、とてもとても、
オシリスの治めるアアトの野にたどり着けそうにない。

ヤバくない?

冥界の渡し船を乗るのにも、
呪文である、船の名まえを言わないとならないのだ。
名前を知らないと乗らせてくれない。 汗。

えーまじか。けち臭いぞ! 乗らせろよおー。

そして神々の神殿についても、
神に出会うたびに、呪文を唱えないとならないのだ。

死者の裁判においてもだ。
呪文を唱え、さらに
死者の心臓が真実の神マアートの羽とが
天秤にて釣り合えば、
オシリスの治めるアアルの野に行くことができる。
それって、スーパーマリオがお姫様に辿りつくくらいの大変さだ。

アアルの野は、川で囲まれたセケトが沢山あって、
つまりそれはイメージとして、海とか湖とかの中に島が沢山あるような感じだが、
そこでそれぞれが暮らしている。

要するにクラスターごとに住んでるわけだ。


精神宇宙探索講座では
「文字を探してください」と松村先生が言うが
きっと、この文字は
この死者の書の中の呪文の役割をするんだろうなー。

それって何気に、めちゃめちゃ高度だお!
そんな高度なことをさらっと、
まるでそこいらの売店で「ガム買ってこい」くらいな勢いでいう松村先生って何者?爆

こんな呪文もあるお!

精神宇宙探索講座って、
こういう呪文が、「そこのキオスクとかで売ってるから買ってこい的」な感じね。
頑張んなきゃ。爆
めちゃめちゃ頑張んなきゃじゃん。爆

昨日の記事にいみこさんがコメントくださいました。

谷原先生

はじめまして。
HNいみこです。占星術をみけ先生の講座で勉強中です、河童先生の鑑定を受けてさびはんカードの講座も受けて、占星術の世界にどっぷりいきそうですが、自分自身をもっと受け入れるために谷原先生のセッションや講座を受けたい!と思っています。

今日の記事を読んで「あ~、谷原先生でもこんな体験をしてこんな感情や葛藤を抱えるんだ!!」としみじみ読ませていただきました。

わたしは今とても悲しくなるスイッチみたいなものがあって、そこにリンクする女性がいます。
彼女との関係性をわたしの中で変えることでこのスイッチに彼女はリンクしなくなるのはわかるのですが自分の中の何が引っ掛かっているのかもう自分では難しいかもしれないと弱気になっています(笑)

彼女はわたしにとっては様々なメッセンジャーではあるのでどうしても感情とリンクされてしまうのです。
彼女自身の人格とか在り方までは関係ないのに、リンクによって感情的に攻撃したくなったり卑屈になったりするのを自分で諌めていくことが難しくて自分の中の問題をさらっていくために占星術を学び、等しく「人」としての自分、彼女だけでなくすべての人を認める足掛かりを得られたと思っていますが自分の中にまだ根深いものはありそうです。

谷原先生のように自らを差し出して導いてくれる人はなかなかいないです。でも河童先生も同じだなと思うと繋がっている訳がわかる気がします。

わたしもそうありたいと思うからこうして書くのかな。

メルマガ登録もさせていただいたのに読み逃げで申し訳ないです。

本当のことはすべて人の体験を通して得られたことの中にしかないんだと思っていますがどうなのでしょう?それを話したり、書いたりして表現されたものが言葉として力を持つのかな。

松村先生の著書を読んで初めてスピリチュアルの概念と言うかその世界そのものが(といってもこの世界も同じですが)腑に落ちました。

谷原先生のブログを読んでもそう感じます。

目覚めてる人はラッキーでハッピーだなんて嘘だと思います。乱暴な言い方ですみません。

目覚めていればいるほどその反対側もはっきり受け止めるのだと思います。

それをたくさん教えてくださりありがとうございます。

わたしは谷原先生のブログを読んで笑うことも多いです。
わたしも笑顔になるブログを書きたいけどあんまりそうじゃないかも(汗)堅いので(>_<)

いつも本当に楽しみに読ませていただいています。

初コメントで長くなり申し訳ないです。

これからも楽しみにしています。
では失礼します。

いみこ

ありがとうございます。

いやーな気持ちになったときは、
必ず自分に何か問題があって、
ただ、それを教えてくれているだけなんですよね。
そこには、沢山の天からのメッセージがあります。

その本当の元からくる真意を読み取ることができたら、
たぶん合格証をもらえるけれども、(たぶんね)
でもその真意が汲み取れなければ、
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も、
同じような目にあう。

でもその真意を汲み取るには、
たぶん、降参しないとならないです。
天に降参です。

ああ、すみませんでした。
私はあなたの足元にもおよびません。
あなたの御心をお教えください。
愚かな私をお導き下さい。

と。

でもこれをするのは痛いですから、痛いですよ。
とっても痛たたたたたたー、って感じ。笑

私は先月から、数度、
カバラ研究家の小西温子先生の講座を受けました。

ものすごく深淵でした。

素晴らしい講座でした。

先月、小西先生のブログに載せてくださいまして
谷原の受講シーンが載ってる記事はこちら☆。
ありがとうございました!

小西先生からは、「天から受け取る」という話が何度も出てきます。

天から受け取るには、
たぶん、私達は降参しないとならない。

降参できないうちは、
たぶん何も受け取れないのですよ。

受け取れないうちは、
地上でもさまざまな目にあう。爆爆

天上人「おまえ、まだわからないの?じゃぁ、次はこれだ。(爆弾ボーン)」

みたいな感じです。

全ての人が全ての人にとって天からのメッセンジャーなのだと思います。

小西先生からは、
自分の痛いところをどう直したらいいか、どう考えなおしたらいいかを
その先生の生き様から、
めちゃめちゃ学びました。

こういうことは言葉ではなく匂いで理解するものです。
生き様からでなければ学べない。
タダの言葉や知識じゃない。
そう、私達は生き様からかもしだす匂いから学ぶのだと思います。

いみこさんの言葉

本当のことはすべて人の体験を通して得られたことの中にしかないんだと思っていますがどうなのでしょう?それを話したり、書いたりして表現されたものが言葉として力を持つのかな。

そうですよね。
体験のない言葉は空虚で、そこに知は無い気がします。

本当にありがとうございました。

そして、最初の話に戻りますが、
冥界を渡り歩く呪文も、恒星の文字も、
すべて天から授かるもの。

これらも同じではないでしょうか。
天に対し降参して降伏して、
あなたの足元にも及びませんと、
知っている人が、
魂の底で知っているものが
はじめて本当の文字と呪文は与えられるのだと思います。

はい!今日はインナープラネタリー水星の回です!
おおお、水星まできたねー。

色鉛筆とかはまた持ってきてほしいです。
連絡し忘れてました。爆

ここに書いて間に合うかどうかわからないけど、
書いておきます。

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