清水友邦先生のワークショップ体験記1

4月29日~5月1日まで

清水友邦先生の

「あなたが死ぬまでは」
~古い自分の死と新しい自分の再生~

というワークショップに参加してきました。

とても濃い体験でした。

友人の早川さんが、

たくさん泣いて
たくさん叫び
たくさん暴れて
たくさん笑った

こんなに人との出会いが嬉しくて、
触れ合うことが楽しくて、
ハートが震えるワークショップは体験したことがありません。

と書いていた。ほんと、そう。ほんと、そう。

私が最初に、心のバリアが外れた瞬間は、

みんなで「おかあさーん!」「おとうさーん!」と呼ぶワークだった。

その流れは絶妙だった。

戸惑う間もなく、

その場にいた全員のスイッチが入った。

堰を切ったように、全員が魂の奥底から叫んだ。

それは、

ずっと、ずーっと押し込めていた、

魂の叫びだった。

「お母さん!!!お母さん!! お母さん!!」

一斉に全員が大声で叫ぶので、

もう誰が何を言ってるかなんてわからない。

悲鳴の渦だ。

「お母さん、助けて!!!」

お母さん助けて!?

意外な言葉が出てくる自分にびっくりする。

そしてそれは、母自身がよくよく「助けて」と言っていたことを思い出す。

号泣しながら、叫んでいると、

叫び続けていると、

身体の奥から

魂の奥から、

ずっとずっとずっと染みついている小さな自分に気が付く。

その自分の中の小さい自分は、ずーっとここに居たんだよ。

知ってるようで、無視してた。

無視しているようで、知ってた。

そんな小さな自分。

自分の中から親への憎しみが湧いてきて、

ビックリしたと言ってる方もいた。

そう、私達は親を激しく憎み、激しく愛している。

私達は、憎しみに振れ切ったとき、自分の中にある愛に気が付く。

私達は、悲しみに振れきったとき、自分の中にある喜びに気が付く。

喜ぶべき、愛すべき、

べき、べき、べき、

というときには、本当の愛や喜びには触れることさえできない。

本物に出会えない。

なぜか。

愛と憎しみは一体で、どちらかに振れているときは、分離しているからだ。

そんなワークがあってから、

ブレスワークが始まった。

ブレスワークが始まると、

泣く人、叫ぶ人、暴れる人などいて、

会場はちょっとカオスになる。笑

私は、ブレスワーク中、

地球をみては、「こいつを吸い込んでやる!」

地球を吸い込むにはどうしたらいいかということにチャレンジしていた。爆

地球を吸い込み終わると、銀河を吸い込むことに夢中になった。

吸い込み終わった時にとても満足した。

つづく。

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