本物のセラピーセッションはドラマさえ作らない(のかも)

おっはようございます。

NLPのタイムラインセラピーというものがあります。

私はタイムラインセラピーの資格も持ってるんですけど、

これは、

非常にヒプノとも親和性が高く、

かつ、もっすごい画期的な手法です。

(NLPのタイムラインとはちがいます。

タイムラインセラピーというのは、タッド・ジェームスが作った手法です。)

タイムラインセラピーでは、

根源的な出来事、恐怖のもととか、悲しみのもととか、

そのもとが、どこにあるかはわかりませんが、

(幼少期かもしれないし、前世かもしれませんが)

そのもとの原因ができるよりも、前に戻ります。

その問題出来事より前に戻ると、

その、問題の悲しみも恐怖も存在していない。

その存在していない時間に戻るのです。

で、ヒプノセラピストは、ポーの一族なので(爆)

その時間に、すっと戻すことができます。

その問題が起る前に戻ると、

色々な事が、楽にコントロールできるようになります。

多くの人は、

時間が一方方向にしか流れていないと思っていらっしゃるかもしれませんが、

ヒプノの手法では、過去に戻ることは難しくありません。

そして、その根源的な過去にまで戻ると、

あらゆる万物の現象の意図が見えてきます。

意図というか、原因というか。

かけまちがった意図を変化させることも可能です。

何回か、タイムラインセラピーでセッションしたのですが、

なんかね、

あまりにあっけなく、解消できてしまって、

逆に、クライエントさんに満足感がないっていうか(爆)

私も、何回か自分がセッション受けたんですけど、

それも、自分でもそうなんですが、

記憶にないんです。爆爆

あまりに記憶になくて、

いや、ブログ記事には書いてるので、

その時は興奮してたんだと思いますが、

あんまりにも、効果がありすぎると、

もとの原因がなんだったかも思い出せなくなってしまい、

あれ? 恐怖? 悲しみ?

それって、なに?

みたいな感じででしてね、

ボケ老人かノーテンファイブみたいな感じになってしまい、

なんでセッション受けたかも覚えてないみたいな感じでですね、

セッションする側も、される側も、

なんのドラマ性もなさすぎて、爆

そうすると、

「わたしたちは、セッションにドラマを求めてた、、、」とかいうことを理解しますね。爆

解放!とか解除!とか

あれが改善した!!!とか、

そういうドラマを求めすぎ何かもね、っていう。

で、そういうドラマを何もつくらない、

タイムラインセラピーは、本当にすごいなっていう。笑

ドラマも作らないっていうのが本物なんだろうなっていう。

本当に解消されたならば、

問題があったことさえ忘れてしまうので、

それには本当に意識的にならないかぎり、

記憶にのこらないセッションにしかならないんですよねー。笑

でも、それこそが本当に素晴らしいセッションってことなんだろうね。

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