自分がダメなのか、世界がダメなのか。

先日、松原さんという方のブログをみつけて読んでたら、

これまたすごか!

いやー、面白い!!すごい!!

なるほど!!って膝をたたきました。

簡単にいうと、

すごーく薄く簡単にいうと、

世界には、何種類かの人間がいると。

①自分はダメだけど、世界はいい、と思ってる人。

②自分はいいけど、世界はダメだと思っている人。

③そして、世界も自分も良いと思っている人。

これらの説明がなかなか面白くて、

【①自分はダメだけど、世界は良いと思っている人】は、

とにかく努力すると。こうでなくちゃ、自分を高めなきゃと頑張ると。

【②自分は良いけど、世界はダメと思っている人】は、

自分の好きな世界を作ろうとする。

世界はダメだけど、ここだけはいいよと、

教祖のようになったりするとか。

そして、【①自分はダメ】と思っている人たちにとって、

この【②自分は良いけど】と思っている、

好きな世界をつくるタイプはとても魅力的にうつるので、

自分はダメと思っている人がどんどん集まってくるらしい。

でも、もともと世界はだめとおもっているので、

はりぼての世界しかつくれない。

世界はダメという認識そのものが間違っているので、

自己正当化した世界しか作れない。

たしかにー!!!

自分も世界も良いと思う人は、

さらに世界を押し広げ、

これまでと全く違う世界を展開したり、

さらに今までにないものを現実化することもある。

おもしろい!つか、すごいな!

このするどい人間分析と、世界分析はすごいと思いました。

その通りなんですよね。

いろんなワークをしていますが、

自分がダメだけど世界はいいと思っている人のワークと、

自分はいいけど、世界はだめと思っている人が必要なワークは全然違うなと思いました。

私も、この件については、さらに分析していってみたいと思いました。

自分と世界の可能性はまだまだ満ちあふれているのですよね!

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