昨日の記事にこんなコメントをもらいました。
自分の限界の妄想を打破し、自分の器を広げることは大変宜しいことだと思いますが、ホリエモンのそれとは違うと思いますよ。私も社長してますが、事業主は法人であれ個人であれ、自分が好きで始めたんだから、働き過ぎなんてことは滅多にないワケですよ。社長がすごい量こなせるのは、ある意味当たり前。自分のやりたいことを、楽しくてやってるんだから。それに比べたら、母の無償の奉仕は偉大です。
このホリエモンが自分のやりたいことをやってるから、すごい量をこなせる。
それは当たり前というお話。
そうなんです! 私達は楽しいこと、好きなことにはいくらでもがんばれるのです!
実は私は、ここにポイントがあると思っています。
子育ても実はここに同じものがあると思っています。
お母さんの子供への愛情たるや、半端ないのです!
だからお母さんはがんばれるのです!
これ、私は両方とも月の力だと思っています。
子育ても、社長業も月の力です。
月の力が弱いとき、
好きな事なら、全開で働けるのだということが理解できていません。
全力で働いたら死ぬような気がしています。
お母さんがムリできるのは、子供のためだからなのです!!
それは、好きだから働いちゃうのです!
ここは子育て経験ないと理解できないかもしれませんが、
同じなのです!
ただ、会社の社長だって、楽しいだけで働けるかっていうと、
従業員が働かないとか、仕事できないとか、従業員に給料払えないとか、
ちゃんと会社が回らないとか、
色々、悩むこともあるでしょう。
順調に楽しく働けるとは限りません。
子育ても同じ。
めっちゃ子供可愛いし、楽しい!でも順調に子育てできるとは限らないのです。
それでも頑張るという時こそ、月の拡張が関係してきます。
全力を振り絞って、状況を打破するんだ!というとき
その人の愛情の深さが試される。
それがなければ状況は打破しません。
子育ては否応なしに打破せざるを得なくなります。
投げ出せません。
だから月の拡張にはもってこい。
社長業もこのとき、本気度を試されます。
お前は本当にそれがやりたいのか、と。
この時、本気の愛があれば、
普通以上のことができます。
この愛と、月の拡張は必ず連動しています。
好きで夢中になるという感覚こそが、
月の拡張と関係しているのです。
月が弱いと
状況を楽しむ力が弱くなります。
毎日が辛くてめんどくさくなるのです。
そして、楽しめないし、自分が非力だと思っている。
能力ないと思ったり、自分はダメだとおもったり。
これらすべて、月の力が弱いせいです。
楽しめてないから、いやいややってるから、
病気になったり、
落ち込んだりするのです。
会社の社長になれば、みんなわくわく働くかっていうと、
そうじゃないですよ。月が弱い人は楽しめません。
楽しめずに「こんなに沢山の仕事こなせません!」って言います。
月が強いというのは、楽しめる力だし、自分には能力があって、
どんなに沢山の仕事もこなせるのだという設定を持つこと。
これが月の強さだと思っています。