先日、子供の陸上の大会のために、東海村の近くまで行った。
帰りにご飯を食べようかということで、
スパゲッティ―屋さんがあったから入った。外観はわりとお洒落である。
中に入ると、意外と混んでいる。
意外と高齢の人が多く、またお店で働く人達もわりと高齢であった。
隣に近所に住むと思しき、40~50代くらいの夫婦が来て座った。
満席という雰囲気だった。
パスタのメニューはちりめんパスタだとか、ナスの煮込みパスタだとか、
そんな感じのメニューだった。
わたしはその煮込みパスタを頼んだ。
でてきたパスタをみて、ちょっと驚いた。
!? おや、なんか。。
全体的に彩が悪く(爆)本当に煮物みたいなパスタだったからだ。
煮込みってこういうこと?
食べてみたが、なにやら味噌汁みたいなパスタだった。
正直、まずい。爆爆
なのに、なぜ、こんなにお店は繁盛しているのだろうか。
東海村周辺住民はこれが美味しいと感じるのか、
または他にお店がないから、ここに来るのか。。
色々と不思議だったので、
なぜ繁盛するのかという分析をわたしは試みた。
あえていうならば、その煮込みパスタは限定10名とか書いてあり、
値段が500円だった。
他のパスタは800円はした。値段の問題なのかもしれない。
しかも限定10名は、幻の超美味のため10名、とかではなく、
単に安いから10名なのだと思われる。。。
その限定10名の安くてマズイパスタのために、
地域住民が殺到するのではないか、と分析した。
このことから、
繁盛するかどうかというのは、
ちょっとした顧客のニーズに応えられるかどうかなのかもしれないという
学びを得て帰った。