歯車になれてこその傍若無人

人は感情を殺すと、

歯車になります。

しかし、歯車になれないと、

大人になれません。

いちいち罪悪感だの、

自己否定感だの、

怒りだの悲しみだの、

出てきてしまう人は、

感情を殺して、歯車になることを

覚えたほうがいいかもよ!

そうすると脳が大人になって、

物事がスムーズにできるようになると思う。

絶対、おすすめ!

もしあなたが、スーパーに豆腐を買いに行く目的があったときに、

いちいち、この格好でいいだろうか、

隣の奥さんに見られたら笑われないだろうか、

途中で誰かにあったらどうしようか、

そもそも豆腐なんかうちの家族が食べるだろうか。

そもそも、なんで私が買いに行かなきゃいけないの?

夫がやればいいじゃない!!とかなんとか、

こんなにお母さんが頑張ってるのに、

子供はまったく親の気を知らない!

だとか、、

いちいち、なにか起きる度に、

あれが好きだのこれが嫌いだのを判断してたら、

豆腐を買うという目的は達成できません。笑

「どうでもいいから買ってこい」

ですよね。

豆腐を買うというマシーンになって、

歯車になって、

買いに行くんですよ。

(豆腐買うマシーンw)

それができて、大人なのです。

感情を野放しっていうのは、

傍若無人の極みです。

脳が大人になっていません。

これではどんな目的も達成できないじゃんけ。

だけど、

歯車になることができるようになったら、

傍若無人になることも覚える必要がある。

歯車にならない自分が必要になる。

最初から歯車にさえなれないと、目的は達成できない。

目的達成したら、傍若無人になれ!

この両方が必要なんだよね。

なんか、宮崎駿さんとか、まさにそうじゃないですか。

漫画を描く歯車になったからこそ、

自由な発想を表現できる。

傍若無人に表現していい。

色んなひとのブログを読んでると、

どっちかに偏ってるように感じることが多々ある。

この人は今、傍若無人さを養ってる段階なんだなという人は多い。

また、いちども自分歯車になってないがゆえに、

歯車なんかクソ!とかって言い続けてる人もいる。笑

一度もやったことない自分を否定し続けるっていうのかな。

歯車をやらない理由をずっと言い続けてるっていうのかな。

そういう人には、「歯車してみたらいいじゃん、一度さ」って思う。

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