うちは、一番上の子供がもう二十歳になりました。
子供が大きくなってくると思うのは、
大きくなると、とっても役に立つと言いますか、、笑
家にいてくれると、色々と便利だったりします。爆
ちょっと買い物に行ってくれたり、
庭の掃除をやってくれたり、
大掃除も子供が手伝ってくれるとあっという間に終わります。
そうすると、何が起きるかっていうと、
親である私が、子供に頼るということが増えてくる。笑
「ちょっと、お米炊いておいてくれない?」とか、
「洗濯干しておいて」とか
「お風呂洗っておいて」とか。
そして頼めば、ぬかりなくやってくれます。笑
これが続くと、親は子供がずっと家にいて欲しいなとかって、
無意識に思ってしまう。
無意識に、です。
ええ、無意識に。
はい。無意識に。
このブログの読者ならば、
無意識に思うことの恐ろしさについて、
だんだんわかってきましたよね?
私は仕事があるので、
家のことやってくれるなら、家にいて欲しいとか、
話し相手として、家にいて欲しいとか、
そういう感じで子供が家にいて欲しいと、
潜在意識的に思ってしまう。
ヤバいです。
これ、非常にヤバい。
子供の人生を思うならば、
子供をさっさと家から追い出さなければ、、です。
私が無意識に家にいて欲しいと願ってしまうと、
無意識に、子供が結婚しないように仕向けてしまったり、
恋人ができても阻止したり、
ええ、無意識ですから、
これ、無意識ですから、
悪気はありません。
でも、無意識さんは、いとも簡単に、
子供が家にいるように、いるように、仕向けていきます。
これが、どのくらい、子供の成長を阻止するか、
わかるでしょうか。。
二十歳になる、うちの子は、
ほんまに家が好きなタイプで、
私は、これから、心を鬼にして
ジョジョに家から出さなければと思っています。
でなければ、自分で自分の家族を作ろうとしないでしょう。
家族を養うために必死に働くこともしないかもしれません。
結婚して子供を産んで、家族をつくって、必死に働く。
そのためには、
外に追い出さないとです。
私のように、成人した子供がいる方は、ぜひぜひ、
いつまでも子供を家に置いておいてはいけないこと。
その子の人生にとって、
居心地の良い家を提供しないこと、
それがとても大切です。
ここは毒親と呼ばれてでも、
家から追い出す必要がありますよ!
親は無意識に子供を家に置いておこうとしないこと!
積極的に家から追い出すこと!
とにかく家から出しましょう!
なんでもいいから家に置いておくな!です。
自分で生きろ!と
自分で生きろ!と
外にだそう!!
それが成人になるということです。