無意識さんには、
時間の流れがありません。
ですから、
無意識さんには、
親だからとか、
子どもだからとか、
親子だから、という認識もなければ、
兄弟だからとか、
他人だからとか、
女だからとか、男だからとかもありません。
無意識さんには、
そうしたいわゆる通常の、
役割や役目としての自分は存在しないのです。
そして、その無意識さんが、
あなたの現実を作っています。
よく、被害者とか加害者という考えがあるのですが、
無意識さんの世界には、被害者はありません。
無意識さんの世界では、
全てが自分のせいです。
良い事も、悪い事もです。
全部自分のせい。
つまり加害者しかいない。
これが無意識さんの世界です。
この無意識さんの世界の有り方、有り様がわかってくると、
人の行動パターンや、運命パターンなどが読み解けるようになってきます。
世間で騒がれるニュースなどには、
必ず被害者と加害者が存在するようですが、、、
無意識さんの世界では、
それはありません。
世は無情でもなければ、無上でもありません。
世は無常なのです。
ただ、法則があるだけ。
運命の法則がそこに流れているだけです。
だから被害者がいないのです。
ただ、それは通常の世界の話ではなく、
無意識さんの世界での話しです。
罪を犯せばこの世のルールに従って、
罪を償ったり、賠償金を払ったりして清算しないとなりません。
ルールはルール。
この世に生きる限り、ルールを守らないとなりません。
しかし、私たちの運命や人生は、
その世間のルールとは関係なく、
自分の絶対法則によって、形造られています。
子供を虐待したら親は罰せられます。
それはこの世のルールだから。
しかし、無意識さんの世界では、
親だから加害者であり、
子供だから被害者である、
というような画一的なルールがあるのではなく、
無意識さんの世界では、加害者しかいないのです。
無意識さんの世界では、
子供も年齢差もない。
小さいから、とか、大人だからとかもない。
その上で加害者しかいない。
どんな弱者でも、
女性でも子供でも赤ちゃんであっても、
無意識さんの世界では、
全てが加害者です。
〇〇だから、という、前提がない。
その前提のない無意識さんが、
あなたの人生を作っています。
どんな弱者であっても、
そこには無意識さんの法則があって、
それが遂行されたにすぎません。
この無意識さんの法則がわかると、
予期せぬ不運とか、
環境によって被害者になるとか、
自分は全く悪くないのに被害者になるというようなことが、
実は「そんなことは無い」ってことがわかります。
この法則がわかると、
努力したら、努力しただけのリターンが、
ちゃんとある世界に移行することができます。
もしリターンがない世界にいるとしたら、
自分の人生のハンドルを握りそこねています。
ハンドル、握りませんか?
その鍵は、あなたの無意識にあります!
あなたは自分の人生のハンドルを握ることができるのです!
谷原画伯の無意識ちゃん