お金が回らないのは、奉仕精神が足りないからかもよ。

なかなかお金が使えないという人がいますよね。

必要じゃないものにお金をかけないというのは、

普通のことだし大事なこと。大事な経済観念です。

しかし、ちょっとそれが病的になると、

いつもできる限り、安いものを買おうとするとか、

必要以上にお金が使えないとか、

子供のノートも買うの渋ってしまうとか、

カブトムシの餌も高いなーと思うとか、、になると、

ちょっと違う要素が入っています。

お金を出し渋る人は、

入ってくるものにはオープンなのに、

出ていくものにはシビア。

この傾向が、生活全体に蔓延している可能性があります。

たとえば、

勉強は沢山するのに、(入力

仕事はできるだけしたくない。 (出力したくない)

お金は欲しいけど、(入力したい)

できるだけ仕事はしたくない。(出力したくない)

何かしたら、(出力したら)

大きな見返りが欲しい。(大きな入力

このように

お金を出し渋る人は、

実は出し渋っているのは、お金だけではありません。

自分から出るものに全面的に渋っている傾向があります。

出力の全体が嫌なんです。

簡単にいうと、

仕事したくない、が、お金出したくないとリンクしてるんです。

こういう場合、

とにかく自分以外の人に何かをすることもすごく嫌です。

誰かを助けるのも実はいや。

見返りないことはしたくない。

仕事(出力)が苦痛で、我慢しなければいけないものとなってると、

お金を使う(出力)も苦痛で、我慢しなければいけないものになるんですね。

一方、

お金を使える人って、ま、お金ももちろん入ってくるんですけど、

そういうお金が使える人って、

むちゃむちゃ奉仕活動していません?

お金持ちって、直接お金にならないことをいっぱいやってるんですよ。

お金にならなくても人のために何かしてることがいっぱいあるんです。

つまりつまり、

ケチで、お金が使えない人って、

奉仕活動ができてないんです。

お金にならないボランティア活動ができてない。

ようするに、純粋な出力、ができない。

自分のことだけを考えて、

人のために生きられないと、とてもケチになります。

ブロガーさんっているじゃないですか。

ま、私も自称ブロガーですが、

もっともっとすごいアクセスのブロガーさん。

はるちゃんとか、

なりくんとか、

守田さんとか、

坂爪さんとか、とかとか、

私がいつも見てるのってそのあたりだけど、

彼らって、

めっちゃ無償で、すごい記事書きまくってるんです。

これ、すごい無償の奉仕(出力)だと思いません?

今でこそ、それが元で収入にもなっていると思いますが、

最初は、ただただ、

自分の全エネルギーを出してただけ。

書いて出して、誰かのためになるように書いてただけ。

誰かのためって意識もせずに、誰かのためになってた。

こういうのが出力で、

心の奉仕活動ですよね。

労働することに喜びがないと、

仕事したくなくなって、

仕事したくないと、

お金もつかえなくなります。

ケチになります。

これを打破するには、

労働する喜びを手に入れる。

お金にならなくても働きたいと思うようにする。

無償で人のために生きる生き方を獲得することだと思います。

それができると、

ホントに心を割って話せる友達もできます。

仲間もできます。

みんな、何の見返りもなく手伝ってくれます。

人生全体が喜びに包まれていきます。

お金が、

なぜか回らないと思っている人は、

自分のために生きすぎなんです。

自分の事しか考えてないっていうのかな。笑

お金を回したければ、

まずは、

誰かのために、今、何ができるかを最初に考えてみるといいです。

自分が人のために何ができるだろう、と考えてみる。

そして、それを、お金がもらえなくてもやる。(出力

見返りなくてもやる。(出力

そうなってくると、お金が回るようになりますよ。

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