どうしたら、
癒されるかとか、
リラックスできるかって
人によって違いますよね?
そして、リラックスしているほうが、人生はうまくいきます。
ですから、癒しのポイントは人生開拓に非常に重要です。
例えば第一子さんだと、
弟、妹が生まれた時に、
できる人、できるお姉ちゃん像を求められることが多いので、
「できない自分」でいいんだよ、
みたいなのがスーパーリラックス方法になります。
それでいいんだよ、みたいな。
特に、小さな頃に、
「赤ちゃんという何もできない存在」が
両親に可愛がられているのを
目撃
しているので、笑
何もできないことを許されるってことが、
すごい癒しになるんです。
でも、これは二人兄弟の第二子には、こうしたことはおきません。
小さな頃から
自分より何もかもできる兄姉を間近に見、
できないことを
兄姉からバカにされ、笑
自分よりも、はるかに身体的にも頭脳的にも優れた存在である
兄姉を前にして、
何もできないことは全くの癒しになりません。爆
だから、イチローみたく駆られるようにタイトルを取り、
真央ちゃんみたく、高みを目指し、
羽生結弦みたく、頂点を極めようとしてしまうんですね。
彼らはみな二人兄弟の第二子です。
(三人兄弟の第二子はまたタイプが違います)
あ、大阪なおみも第二子だって。
テニスのうまい姉がいたらしい。
ああいう闘争心のある感じはほんと第二子って感じ。
人それぞれ、ほんと癒しのポイント、人生開拓のポイントは違います。
第一子さんは、
「ダメで大丈夫!!」
「ダメでいい!」
を極めていくと、
すごい人生が開けていきますよ!!!
むしろ、ダメな自分を晒したほうが、うまくいきます!!!
もともと第一子さんは能力がありますし、
そして、もともと、根本的なところで、心が満たされています。
第二子みたく、飢えてないんです。
なぜなら、両親が自分だけを見てくれてた、赤ちゃん時代があるからです。
黄金の赤ちゃん時代です。
これは第二子以降は、喉から手がでるほど欲しいもの。
第二子以降が、絶対に欲しかった黄金の赤ちゃんの時代を
第一子さんは過ごしているからです。
でも、それが「当たり前」だったから、
あまりその価値を感じてないだろうと思いますが、
第二子以降が持っている「飢え」を
第一子さんは持っていません。
第一子さんは、
「そのままで大丈夫」を極めて欲しいって思います。
そこが人生の成功ポイントなんです。
そするとパーっと人生が開けます。
しかし、
二人兄弟の第二子さんは、
ダメな自分でOKってやっても、
リラックスできないんですよ。w
兄、姉のような、優れた存在でいることを
ずっと深層心理で追い求めているからです。
これは赤ちゃんの時からのことなので、
追わずにいることは、「死」なんですね。
そこにリラックスはありません。
むしろ、追いかけていることこそが、リラックスです。
ダメな自分でいることは、全くのリラックスでないんです。
リラックスできない時、
人生は開かれていきません。
第二子さんがどんな時にリラックスできるか、
それは、
追いかけている時、
そして、
タイトルを獲得したとき。
そのときやっとリラックスなので、
まぁ、頑張って。
わはは。爆爆。
(なんの解決にもなってないな、これ。爆爆)