私は、すごく大切にしていることがある。
それは、美しく生きるということだ。
美しいというのは、
人によって感覚が違う。
何を美しいと思うか。
美しい生き方とは何か。
人生の夢とか、目標とかいろいろいうけれども、
私の夢は、
美しく生きることなのだ。
それは、自分の時間を、
何か大きなものに向かって、
どれだけ投げられるか、なのだと思う。
まずは自分のために生きるのだけれども、
誰でも、そうだけれども、
自分のために生きていると、
本気で自分のために生きると、
それがだんだんと誰かのためになりだして、
そのうち、自分と他人の境目がなくなってくる。
この時、やっと、
何か大きなものに自分の時間を投げてるんだって感じられるようになる。
この境目を超えないうちは、あまり美しくなくて、
境目超えたところから、
美しくなり始める。
逆も言える。
誰かのために、本気で生きると、
本気で誰かのために生きてると、
それがだんだん、自分のためになりだして、
そのうち、他人の自分の境目がなくなってくる。
他人のためだったことが、一番自分のためだったのだ。
だから遠慮なく、
誰かのために時間を投げるといい。
でも境目を超えないと、美しくならない。
この境目を超えると美しくなるんだと思う。
境目を超える秘訣は、
かける時間だ。
どれだけそれに費やすかにかかってる。
どんなに、世界が便利になろうと、
どんなにデジタル化しようと、
人の美しさは、時間と比例する。
時間がかかってないものは美しくはならないんだよね。
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