おはようございます。
私は子供の頃から、
ビジョンを見ることに命かけてきたんですが（爆）
それはどんな事かと言いますと、
幼少期の、初期の頃は、
いつも洋服の袖の刺繍を
目を閉じた状態で、
頭の中で鮮明に見るという練習をしていました。
この練習は、初めはすごく神経に触る練習で（笑）
すごくイライラしました。
どうやってもイメージができない部分や、
鮮明に描けない部分が出てくるからです。
その度に、この部分をどうやって頭の中で描けばいいのか、
と、ムキになったものでした。
袖を鮮明に見ることができるようになったら、
服全体。
全体を見るのは、すごくすごく苦労したものでした。
この訓練は毎晩行われ、
私にとって、
最高の趣味でした。笑
頭の中で鮮明に映像が描けるようになると、
物語を作るようになりました。
でも物語の時は、一番苦労するのが、
人の顔なんです。
人の顔って、
なかなか、思うように頭の中で描けないんですよ。
ああ、いい感じにイメージできたと思っても、
次の日にはまた、0からやり直しだったりするんです。
その度に、すごく神経に触って、
イライラして、
身体をブルブルさせたものでした。
６歳か７歳の頃に、えみちゃんという女の子の物語を、
毎日毎晩、ずーっと作っている時に、
家の前にえみちゃんという名前の女の子が引っ越してきてしまい、
すごく幻滅したのを鮮明に覚えています。笑
私の世界が侵略された、くらいのイメージでした。爆爆
その瞬間に、そのえみちゃんストーリーは強制終了しました。
私はこうしてたくさんの物語を、頭の中で作るようになりました。
それは自分が字を覚えるよりもずっと前から、
あらゆるストーリーを頭で
築くことをしていたので、
多分、私はこのせいで、
小学校に入って字が覚えられなかったのだと思っています。
先日、実家を掃除していたら、私の通知表などが出てきて、
みてると毎回、「思考力はあるが、指名するとろくに発表できない」とか
「考える力はあるが、発表できない」とか
「理解力はあるが、説明できない」とかとか 笑
「伸びやかな考え方には好感が持てますが、
勉強にもその影響が出るといいと思う」とか
考えられる人であるが勉強できませんね的なコメントがいっぱい。笑
ええ、勉強は本当にできなかったので。。
人間ってなかなか昔から変わらないものだなと思いました。爆
でも、理解力や考える力があるのに、説明できないって、、、、、
その説明できないなら、
どうやって、その考える力があるって、
先生たちは理解したんでしょう。
すごく謎だなって思ったんですが、
先生たちは、子供をよく観察されてたのかもしれませんね。
話は逸れたのですが、
私は、この頭の中で思い描くことで、
その力で、
あらゆることを引き寄せ、
人生を自分の思い通りに引き寄せてきたと思うんです。
もし、あなたが、
自分の世界の、
最高の自分を思い描けるのであれば、
あなたは、まさに「それ」になるでしょう。
今、私は自分が子供の頃からずっとしてきたこと、
それを、ヒプノセラピストとして、
他人にも提供する立場になったんだなって思っています。
イメージする力。
しかも鮮明に。
どれだけ鮮明に描くかに、命燃やした幼少期。
その鮮明な世界に入ることだけが生きがいだった私。笑
もし、願いを叶えたいならば、
鮮明に描く練習に取り組んでも、いいんじゃないかなとか思います。
自分の潜在意識に、翻弄されている人は、
イメージ力をつけられると、
なぜだかわからないけど、
勝手に体調がこうなってしまうとか、
勝手にこうしてしまうとか、
勝手にこうなってしまうとか、
そんな無意識領域に、人生を占領されるのを
防ぐことができますね。
自分が無意識領域の舵を握ることができるようになりますよ。
