今、仕事の仕方って
色々あるじゃないですか。
ビジネスセミナーとかも沢山開催されてるし、
ブログ書くとか、
メルマガ書くとか、
リスト集めるとか、
ＳＥＯ対策とかアクセスが集まるように、
検索に引っかかるように記事を書くとか、
とか、とか、とか。
でも、思うんです。
もちろん、ノウハウもあるし、
技術もあるだろうし、
私も、
技術も身に着けたいし、ノウハウも知りたい。
そこ、たぶん、発信する上で絶対に大事！！！
そこがある程度できないと、誰にも見てもらえない！！！！
だけども、だけどもね、
人の心を動かすものって、
技術でも、ノウハウでもないんですよね。
ここがまた、エモいですよね。
ええー、ノウハウこんなに勉強したのに、
そこじゃないのぉおー？みたいな。
じゃぁ、何なの？っていうと、
人の心を動かすものは、
「芸術」だって思っています。
「どれだけ綺麗にパッケージされているか」
ではなく、
「どれだけそこに、美があるか」だと思うんです。
芸術がそこにないならば、
技術もノウハウも意味がなく、
意味もないし、結果がだせても、
ふーん、そうか、で終わる。
でもそこに芸術があるならば、
技術とノウハウが生きてくる。
それがあったら、最高になる。
結果が出せるってそんなにみなさん求めてますか？
私は求めてないです。爆
いや、自分がしている講座に関しては、
結果を出すように、と思って、していますよ。
でも、誰かの講座に出て、
結果をだせるようになるために行くのか？って言ったら、
まず、それはないなって思っています。
私は個人的に、それはないです。結果がだせるようにとは思ってない。
そうじゃなくて、
結果ではなく、どれだけエモいか、ってことだと思う。
どれだけ「いとおかし」と思えるかってこと。
それだけ、「美しいか」だと思うんですね。
しかもそれって、見た目じゃない、美しさ。
なんていうか、エモいって言葉がぴったりな、美しさ。
そのエモさを、心に持っていなければ、
どんな商品もどんな講座も、つまらないですよ。
ピアノの演奏なんか聞けばすぐわかりますよね。
私は、子供の頃から、クラシックを聞いていたせいで、
エモい演奏って、5小節くらい聞けばわかるんです。
もう、わかっちゃうんです。
自分はそう演奏はできないけれども、
だけれども、
どんなにピアノが上手い人よりも、
ピアノ演奏がよくわかるんです。
私は下手だけど、人の演奏を聴く力だけは、誰にも負けないんです。笑
プロ級の最上級リスナーだと思っています。笑
それの証拠に、私がこれ凄い！って思った若いピアニストは
必ず頭角を現して世界に出てくるよ。
たぶん、
演奏家の芸術性と芸術力を聞き分けちゃうんだと思います。
ピアノが上手い人でも、芸術力が聴ける人って少ない気がします。
上手い人ほど技術力を聞いてしまい、
演奏家のエモさ力を聞けないんですね。
このエモさを聴く能力って、
たぶん、子供の頃からエモい演奏を聴いてないと、
なかなか後からつかないんじゃないかと思います。
耳ができないんですよね。
聴き分ける細胞の数が足りなくて、聴き分けられないんですよね。
エモさ力って、
技術と比例する部分もあるようで無いんです。
無いようであるんですけど、
あるようで無いんです。
（どっちだｗ）
それは、
もっと、魂ゆさぶる「何か」がないと、絶対にたどり着けない演奏なんですよ。
講座もそう。
私はそういうものを求めて、講座をしています。
これはピアノの演奏と同じなんです。
ヒプノの講座とかヒプノセッションって、
言葉にならない言葉に耳を傾けていく作業。
エモいの極致。
その時に、やっぱり芸術力が大事なんですよね。
でも、これは私の見解であって、
人が求めているものは人それぞれ。
だからいろんなタイプのセラピストがいていいし、
いろんな方向性があっていい。
私は、エモさを求めてるし、
エモさの極致を目指したい。
人の魂は芸術でできている。
美しさで出来ている。
