「問い」と生きる技術と、いろんなことへと挑戦する心

色んな「問い」がこの世にはあると思います。
「私、こんなことしてて、何になるのかな」とか。。
 ↑ こういうのって、わりと「永遠不滅の問い」じゃないですか?笑
どんな事をしてる人でも、
他人からみて、どんなに有意義な生活をしているかのように見えたとしても、
結構、本人は「こんなことしてて何になるのかな」とか思ってる人は多いですよ。
「自分の人生はどこに向かってるのかな」とか。
「これから何をしていったらいいのだろう」とか。
これは地球病みたいなものです。(ち、地球病?) 
時間の流れに流されて地球で生きる者にとっての、永遠の病気みたいなものですよ。
(地球では天体の影響で、思わぬ方向に人生が流されることが多々ありますので、
そうしたことを体験してきた私達の魂は、不確定な未来に対する慢性的な不安感を抱えてる、
それが地球人です。)
そんな時は、是非、非物質界に潜在意識全体に「問い」を発してもらいたいなと思います。
人生の意味とか意義とかは、他人からは絶対に与えてもらえるものではありません。
人生の目的なんか持っても無駄なのよ!とか、そんなの意味ないわよ!とか・・・そういう事を言う人もいるでしょう。
でも、それって本当ですか?
それは、「その人にとっては目的が意味がない」というだけにすぎませんよ。
何のために生きてるの?という、、
その不安感を解消する方法は二つ。
経験値的に、だいたい見ていると二つのタイプがいます。
その不安を解消すべく、
「今この瞬間に生きる!」 という、「今ココ」タイプか、
「夢を実現するために生きる!」 という「目的」タイプ。
今ココタイプの人は、目的なんか持っても、実現した瞬間に色褪せて、
また次の目的を持たないと生きていけなくなって、目的なんか意味ないのよ、って言います。
それよりか、目的とか夢とかにフォーカスするんじゃなくて、今この瞬間に生きることをしなくちゃだめよって。
目的タイプは、いやいや、夢があるから、実現したい未来があるから、その実現したい未来があるからこそ、
今この瞬間に何をすればいいのかが見えてくるのよ!って言います。
今を決めるのは未来なんだ、と。
私はですね、これ、どっちがいいとか思いません。
どっちもやったらいいんじゃないですかね。
一日の半分は夢に燃えて、半分は今ココに満足する。
すると、不思議に幸せ感満載かもしれませんよ。爆爆

まぁ、夢を実現しようというエネルギーがなければ、飛行機でもスマートフォンでも、
この世には出現してないですからね。
そのエネルギーが無ければ、
今でも、旧石器時代の生活が続いているものと思います。
でも、旧石器時代の生活が続いていたとしても、
別に不幸ではないですよね。
俺にあるのは、今この瞬間だけ! 今日の生活だけ! 今ココしかない!!!
お腹がすいた!それが今! だから今、狩りにいく!!  ← 今ココ!! みたいなね、。笑
こういう生活でも別に不幸ではないですし、幸せだと思います。
でも、夢があって、空を飛んでみたいと思う人がいて、
別に空なんか飛ばなくても、生活には困らないけど、
でも飛んでみたいだろう!? みたいな、夢に夢中になる人がいて、
寝食忘れて、身を粉にして飛行機を作り上げた人がいるから、
だから、私達の世界は、旧石器時代から発展してきた。
それも、「どんな目的も、達成したら色あせる」 とか、
そんな冷めた目でみてても、意味ないと思うんですよ。
もちろん、普通に考えて、
目標や目的はそれが達成したら、手にした瞬間に色あせて、
次の目標や目的がないと生きていけないような気分になるというのは、
世の常だと思います。
でも、手にしたら色あせるからといって、
目標なんかなくていい、生きる意味とかなくていい、
という理由にはならない。
それとこれは別ものだと、論理的に思います。
それって、
「恋人が欲しいとか思っても、
どうせ恋人できても、喧嘩したりとか、別れたりとか、寂しい思いをするだけだから、
だから、恋人なんかいらない!!」とか言ってるのと同じです。爆爆
恋人が欲しいという気持ちと、「どうせ喧嘩する、どうせ別れる」
っていうビリーフは別のものです。
人生の目的そのものと、
目標を手にした時のつまらなさとか、目標を手にした瞬間に起きる目的失った感とかは、
全く別なものですよ。 笑
目的達成してしまったので鬱になりました、とかいうのは、
地球病で、時間軸の中で生きる私達にとって、
未来がいつも不確定であり、かつ、目的を達成するのに、
時間を使わなければ目的が達成できない仕組みに慣れたせいで、
目的達成までの時間に、その時間を燃焼すること自体に意味を持たせ過ぎた
いわば、地球病なのです。

何か達成して、今は目的失っちゃったなーと思ったら、
そこで鬱になるとかじゃなくて、
その時は、今ココに目覚めて、この瞬間の素晴らしさを噛みしめたらいいじゃないですか。
それが、生きる技術だと思います。
そしてね、どうせ、人は死ぬのだから、
生きている間、いろんな挑戦をしてみたらいいじゃないかと思うんですよ。
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ブログ用

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