今日は、ヒプノマスターコースです!!!
マスター一期のみなさま、頑張りましょう!
このコースは、プロのヒプノセラピストになるためのコースです。
卒業は11月。7か月にわたり学んでいきます。
うりゃぁぁあああ! がんばるぞおおおお!!
マスターを卒業されると、
ABH(米国催眠療法協会)のマスターヒプノティストの称号が得られます。
人は誰かを助けられるのか?
私は無理だと思っています。
いや、物理的には助けることはできますが、
その物理的な援助をどう解釈するかは本人しかできないことだし、
どんなに物理的に助けられても、
人は助かったと解釈しないものだと思っています。
人は自分で自分を助けた時にしか、
助かったとは思わないものなのです。
そして、「自分が酷い状態にある」、と解釈し続ける限り、
一生、酷い状態であり、
「自分は大丈夫である」と解釈し続ける限り、
一生、大丈夫なのだと思います。
ヒプノセラピストは、解釈を変化させるためのセラピーです。
自分はヒドイ目にあった、あっている、と解釈しているとき、
あなたの軸は他人に受け渡しています。
他人の態度や行動で、
自分の運命が変わってしまうならば、
あなたの運命は他人の手中にある。
あなたは自分の軸を、他人に渡している。
でも、全てのことを自分が決めている、と思うならば、
どんなヒドイ目にあっても、
それさえ自分が体験したくて体験したのだと解釈するようになる。
出会う人、話す相手、全て自分が引き寄せているし、
それが自分が何かを学ぶための
自作自演だとわかるならば、
人生の軸は自分の手中に戻ってきます。
自分の運命を自分の手で握れるのです。
ヒプノセラピストは、この軸を自分に持つことをまず訓練しなければなりません。
他人に軸を受け渡しているうちは、
何をやっても、
あなたはただの被害者です。
ただただ、環境と運命に翻弄されるだけです。
自分の体調さえ、自分の自作自演だと気が付かないとなりません。
気がつけば、具合悪くなってもいいんです。
でも気が付かないで具合悪い場合は、
自分は被害者だと思っているでしょうし、
そんな調子では、何も成せない。
幸せはやってこない。
何も獲得できない。
何も楽しくできないのですよ。
でも、自分が全てを作ってることをわかれば、
自分の人生に無限の可能性があることが、
肌身でわかるのです。
その無限の可能性を肌身で感じているプロのセラピストこそが、
その可能性の軸をクライエントさんにも、伝えていくことができますよ。
がんばりましょう!
本物のプロ集団になりましょう!