おっはようごっざいまーす。
私は、怒涛の4時半弁当作りの毎日が、ちょっと一段落して、
今朝は少しホッとした朝を迎えました。
子供を産む前までは、
私は日本の部活動に批判的でした。爆爆
自分自身が日本の中学校を体験してないため、
部活動とか意味わからんと思っていました。笑
大人の作った枠の中で、自分で企画するわけでも、開発するわけでもなく、
大人の作った企画の中で、訓練したり練習したりするって
ど ゆ こ と ?
それはきっと軍隊の予備訓練なんじゃ?
とか思っていましたよ。笑
まぁまぁ、そういう面はたぶん多少なりともあるでしょう。
現に部活動をバリバリこなしてる次男は、
身体のメンテナンスに気を配り、
前の日から明日必要なユニフォームを洗濯したり整えたりして、
なんかビシッとしています。
そして「将来、自衛官になりたいな」と言った時もありました。
(オットや兄から、「この時代、それだけはやめろ」と言われてましたけど。笑)
(いつ本気の戦争が始まるかわからないですからね。。。)
私は中学時代に日本にいなかったがために、
その若いエネルギーを全力で自分の創造力とかに使っていたので、
あの時間がものすごく、今でも生きてる気がしていて、
あの時代に思ったこと考えたこと、考え抜いたことこそが、
今の自分を作っている気がしていて、
その自分の経験から、日本の学校の部活動に批判的だったのです。
でも、自分の子供を育てる中で、
なんとなくその考え方は変わってきました。
私のように、何の枠も与えられないところで、夢みていたものも良いけれど、
子供たちは、私の知らなかった様々な体験をしているのだろうと思います。
そして、世間をぐるっと見渡すと、
枠を制した人こそが、枠を作る側にもなれるんだなとか、ちらっと思います。
わたしのように枠を制したことがない人間は、
枠自体が難しい。
枠があるからこそ、大きな動きになるし、
県大会とか全国大会とかってなると、
本当に沢山の人の手が加わってきます。
そうした協力や、連動は、
枠の中で抜きんでて頑張れた人こそが得られるもの、
みたいな気がしました。
本当に子育てって素晴らしい。
私が知らなかった事を知れるのですから。