自分の資質を知った後には、決意表明が必要だ。

私は、水星逆光生まれのせいなのか、昔のことをめちゃめちゃよく覚えています。それはなぜなら、思い出しては反芻するからです。
先日、ストレングスファインダーってのをやったんですよ。そしたら、上位5つの中に、戦略的思考力というのが3つも入っていて、「こういう人は、ずっと思考し続けている」って言われて、そうだなっって思いました。
わかるまで、理解できるまで、思考し続けるっていう感じで、そこから手を離したり、別のことをしたりすることがないんですね。

でも基本が未来思考なものですから、過去を反芻してても、「ああすればよかった」とか「あれは間違っていた」とかいうような思考はしないんです。「あれは、こういう意味だったんじゃないか」とかというような分析を続けている感じ。そこに感情的な気分の落ち込みとかは全く入らないんです。

ま、簡単にいえば、「夜も昼も楽しく過去を分析し続けている」という感じです。爆爆(ちょっとキチガイっぽいな)

ちなみに、一番だった強みは、「最上志向」というものでした。これは、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求し、単なる強みを最高レベルのものに変えようとする力なんだそうです。

つまりは、50点のものを100点にしようとかではなく、すでに70点とれているものを100点にするために躍起になるという感じ。そして、激しい向上心をもち、どこまでいっても満足しない性質らしいんですね。

これをみた時に、実に2ハウス太陽って感じがしました。
私の占星術のチャートでは2ハウスに太陽があるのですが、
この2ハウスというのは、「自分の資質」を表します。
そこに太陽があるということは、自分の資質でお金を稼ぐという意味。

自分を知るというのは、自分にあきらめるということでもあります。
別の自分になるのをあきらめて、
腹をくくって、自分自身をやるということですね。

3ハウス太陽ならば、腹をくくって人を指導することをしていかないとならないし、6ハウス太陽ならば、腹をくくって仕事をする必要がある。6ハウス太陽の人が、ろくに仕事しないとなれば、やっぱり運命が味方していかないし、7ハウス太陽の人が、他人にきちんとサービスできないならば、人との繋がりを大事にし、人と協調できないならば、やっぱり運命が味方していかない。

腹をくくるのは、やると決めることだ。

やると、決める。

自分の資質を知った後、
そこに決意と表明がないならば、
知ってもほとんど意味がない。

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