長い目でみれば、
試練はとてもありがたいものです。
困難な出来事も、
長い目で見れば、
そのお陰で、
できるようになること、
わかるようになることが、
沢山あります。
他の人には決してたどり着けないものを
手にすることができます。
もちろん、
その渦中にいるときはそうは思えないですが、
後からみれば、
あれのお陰で・・ということもあるです。
最近、私は、
この年になって、
やっと、
長年の瞑想とか、
長年のマントラを唱える効用みたいなものを
実感認識するようになりました。
えっと、今までは、
その効用ってないものだと思ってたんです。爆
いや、瞑想はありますけどね。
瞑想の効用というのは、わりと即効性もあり、
最初は感動すると思います。
でも、その後にスランプのように、
非常につまらない時期があると思います。
でも、瞑想というのは、マントラとかに比べれば、
実に効用が目に見えてわかるものですが、
マントラとかって、
インド人がすごい効用があるんだ！とか言ってても、
話半分に聞いていました。
インド人嘘つきだからしょうがない、とさえ思っていました。
（インド人の皆様すみません）
本当にすごい効用があるんだと気が付くには、
たぶん10年くらいの歳月がいるかもしれません。
ある日、ある時、
自分に貯金があることに気が付く。
（貯金とは、別に本物のお金ではありません）
あら？この貯金、どこにあったの！？
その時に、あ、マントラを唱えた貯金だ・・・
そんな感じに気が付く感じです。
それまでは、別に貯金を作ろうとか思ってないですから、
ただ、純粋な気持ちで唱えていたわけです。
どこに届くかわからない、
けれども書き続ける手紙・・のようなものでした。
空海がマントラを唱えて、開眼した話は有名ですね。
マントラを100万回唱えた話です。
一日1万回唱えて、100日間唱えたら、口に金星が飛び込んできて、
空海は開眼します。
え、なにそれ、と思うかもしれませんが、
私は最近、やっとそれが本当にありうる話だと、
思うようになりました。
いや、別に今まで疑ってたわけではないですが、
本当にそうなんだと最近、実感認識した、ということです。
ただですね、精神宇宙探索とかしていると、
「え？ 空海の口に入ったのって、金星！？え、マジで？ 金星くらいでいいの！？」
とか思ったりします。爆破
いやぁ、金星ってのは、嘘なんじゃないかなとか思いますが、
いかがなんでしょう。
惑星はあり得ない気がしませんか？
シリウス辺りではないんでしょうか。
空海の場合、正確には金星とかいてあるわけではなく、
「明星が口に入った」とされています。
この明星を金星とするか、シリウスとするか。
やっぱり絶対に金星ってのはありえなくないですかね。
シリウスですよね。たぶん。
シリウスってことにしとけよ！！！ （え、乱暴だな、おい）
～～～～
知るということには二つあります。
＊ただ知っているという状態。
＊本当にそうだと実感認識している状態。
実感認識していることと、
ただ知っていることには、
雲泥の差があります。
本当に知っているという状態は
実感認識している状態の時にしかおこらないですし、
それは、
他人からみても、
意外に簡単に透けて見えちゃうものですよ。
