正確に自分をみる。怒っている自分に怒らない。

おはようございます。

ぜひ、みなさま、

自分の子供時代全体を把握して、両親から受け取ったネガティブエネルギーを天に返して、

自分らしく生きることを手に入れてください。

その時、あなたは内在する霊力をより使えるようになります!

これは本当です!

絶対的に体験してほしい真実です。

そのとき、あなたは、自分のエゴ的生き方ではなくなります。

それが本当であることに気がつくための手始めに、

まず、自分が本当に欲しいと思っているものを手放してみてください。

それには痛みがあるかもしれませんが、

どんなに痛みがあっても、手放す勇気を持ってみてください。

それを手放せた時、

あなたはそれが欲しいと思うがゆえに、

沢山の霊的パワーを封印していたことに気が付くと思います。

どれだけ自分が麻痺してたかに気が付くでしょう。

人生はだいたい、往々にして、そんなことの連続です。

欲望とエゴと、

依存と、

他人をコントロールしてやろうという気持ちで、

麻痺しているのです。

自分の欲望を解放すると、大きな霊的エネルギーが満ち満ちてきます。

自分の内にある大いなる源泉と繋がるからです。

そのためには、まず、あなたの子供時代にあった体験をしっかり紐解いてください。

そうしないと、自分が無意識にしてしまう感情体験がどこから来るかを把握できません。

無意識にしてしまう感情体験にずっと振り回されたままでは、

パソコンを開けるたびに機動するソフトウェアーのように、

毎日毎日その感情を体験しないとなりません。

しまいには、そうした感情を体験していることさえ意識に上らないまま、

憂鬱や悲しみや怒りの中で生きることになります。

あなたがそのソフトウェアーをインストールした原因、

最初の体験がどこにあったかみつけてください。

最初の体験は、それはそれほど衝撃的でもない事も多いでしょう。

例えば、まだ何も知らなかったあなたがはじめて感じた憂鬱という感覚は、

言葉にもならず、感情としても体験できないような、

漠然とした感覚だったはずです。

でも、それがいつしか確固とした憂鬱という感覚に

固まっていた過程があるとおもいます。

その感覚をもった原因を突き止めないとなりません。

 

例えば、鬱々とした気分があったとして、

鬱々とした感情体験を最初にインストールした体験がどこかにあります。

それは親の気分の刷り込みかもしれませんし、

なんとなく重苦しい家庭の雰囲気かもしれませんが、

そうした最初の体験がどこかにあります。

それを解放しようと思ったときに、障害となるのが、

憂鬱である自分に憂鬱、という現象です。

怒っている自分に怒る、

悲しんでいる自分に悲しむ。

不満がある自分に不満。

こうした状態になると、

根本の体験が何かわからなくなってしまいます。

生きる事全体が麻痺してくるのです。

どうぞ、勇気をもって、

根底的な原因を明るみに出して、

それを直視してください。

それができないと、

怒っていることに怒るというような違った反応の仕方をどうしてもしてしまいます。

怒っていることに怒る、

悲しんでいることに悲しむ。

絶望感があることに絶望する。

こうした感覚が出てきた時、

自分が間違った反応をしていることに気が付いてほしいです。

怒っている自分と、それを見ている自分。

それを見ている自分は冷静でいていください。

それを見ている自分が怒ってはダメなのです。

また、その時には、それを見ている自分が、正確にみていないことにも気づいてください。

正確にただしく、みる勇気を持ってほしいです。

正確にただしくみることを怖いと思って、誤魔化してしまうから、

怒っている自分に怒ってしまうのです。

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