マスタークラスで、先日、
典子の結婚プチセミナーというコーナーをやりました。
(今ネーミングした。笑)
典子さんは、マスター2期生で、先日は聴講でマスタークラスにいらっしゃいました。
典子さんが来たら、ぜひみなさんにお話して欲しいことがある!
そこで、プチセミナーです。
典子さんは結婚すると決めてすぐすぐ結婚した経験を2回お持ちです。
典子はんは、スタイル良かったり、美人だったりしないです。
太ってるし、お化粧もしてないです。
着てる服もわりと適当です。
でも、2回とも、自分の希望通りの相手と結婚しています。
結婚するのに、スタイルが良くないとダメとか、
綺麗じゃないとダメとか、
関係ありません!
いかに決めるか、だけなんです。
結婚すると決めるだけ。
典子さんはその話をして下さいます。
男性も、綺麗じゃないと、とかスタイル良くないと、、とか
思ってないんです。
エリクソンの逸話でありました。
親に虐待を受けたと思っていて、
引きこもりで、生活保護を受け、
自殺願望のある女性に、
エリクソンが出した課題は、
街角に立って、綺麗な人だけが結婚指輪をしているかどうか観察せよ、
でした。
一般の女性は、
綺麗じゃないと結婚できないとか、
スタイル良くないと結婚できないとか、
思い込み過ぎているということです。
そんな常識はすぐさま破壊です!爆
そういう常識にとらわれているから、
あなたは小さくなって何もできなくなっているのです。
魅力的で美人でなければ結婚できないとか、、
仕事でもそう思ってたりしませんか?
派手で美人で、魅力的でなければ、
仕事が回ってこないとか、
集客できないとか。
はっきり言いますが、
そんなことは関係ありません。
わたしは地味で大人しいですが、(ほんとか!!爆)
ちゃんと仕事できています。笑。
常識にハマルのが大人ではありません。
常識を壊す人が、ほんものの大人です。
それには、内なる子供としっかり手を結ばないと、
常識を壊すことはできないのです。
子供はいつでも規格外です。
この規格外な感性と、大人の自分が手を結んだときにこそ、
想像以上の未来がやってくるでしょう。
規格にはまっている以上、
誰かの下で何かの規格の中で働くしかありません。
もちろん、それでいいならば、
それでよし。
でも、わたしは、
その先へ、行こうじゃないか。
と思うのです。
それには、今、目の前にあるものを、疑え!!!
本当に、それで正しいのか、
受け取ったものを、
自分の中にしっかりたぐり寄せて、
疑うのです。
その疑う心こそ、子供の好奇心が行うこと。
人類に、子供の好奇心がなければ、
宇宙にロケットを飛ばすことはなかったでしょう。
私達がロケットを宇宙に飛ばした
最初の理由は、
役に立つ何かがあるとは考えて無かったでしょう。
今でこそ、衛星放送だとか、GPSだとかに役立っていますが、
最初はただ、飛ばしただけです。
なんで?
ただの好奇心だよ。笑
ただの常識の破壊のため。
できないと思う事はやってみたい、 それだけ。
これが子供の心です。
その後、その好奇心で知り得たことを、
大人の脳が、衛星放送だのGPSだのに利用しただけです。
あなたが、今ある先に行くには、
子供の脳が必要です。
常識の破壊は子供の脳でしか行われません。
子供の脳が、感情を支配しています。
この感情には、低次感情と、高次感情がある。
感情にはバグがあります。それが低次感情です。
しかし、高次感情は大人の脳を越えるのです。
低次感情と、高次感情には、同じ感情という密接な関係があります。
つまり、本当に爆発的に活躍する人は、
子供っぽいということ。笑
しかし、そのときの感情は低次感情ではないということ。
もし、あなたが、なにか人生が、進まない、
前に進んでいかないと感じるならば、
低次感情にとらわれている可能性を考えて、
常識を破壊していきましょう。
その時、高次感情がががががっと発動するはずです。
心理の世界で、とても人気あるのは心屋さんですが、
心屋さんはいつもいつも、まじめにやるなと言いますね。
心屋さんは、いつも遊ぶように仕事をします。
同じく、ナリ心理学のナリ君。
いつも規格外。
その常識破壊、素晴らしいですね。
二人とも、子供のように仕事をしますね。
もちろん裏では色々大変でしょうし、
色んな事もあるでしょう。
そうしたものを乗り越える大人の部分も、もちろんある。
大人の脳も持ちながら、
でも、子供の脳もしっかり持っている。
こうした人が、一番成功し、一番世の中を引っ張っていく、
その典型例ではないでしょうか。