3つの意識

私たちには3つの意識があります。
ひとつめは普段の私。
生活していて、歯をみがいたり食事をしたり、
人と会話したりしている自分です。
これが普通に「自分」と思っている自分です。
ふたつめは意識していない自分。
いわゆる「無意識ちゃん」と言われる部分で、
夢の中で意識的には思ってもいなかった恐怖を感じる自分や、
信じられない程、超エロい自分がいたりする(爆)、
その部分の自分です。
この、ふたつめの自分は、普段の自分とは違います。
思いがけない自分がいます。
え、そんなこと考えてたの? 
そんなこと感じてたの? まじかよ!
と思わせるものがあるので、
ふたつめの自分に出会った時、
人はちょっと混乱したりします。
この、ふたつめの自分は、目を閉じて、瞑想状態になると出てきます。
ヒプノででてくるのはこの、ふたつめの自分です。
みっつめは ひとつめの自分と、ふたつめの自分を両方見ている自分です。
ヒプノでは、
それがハイヤーセルフとか、
ガイド様とかいう人が担当している部分です。
私たちは、まずはふたつめの自分に出会う必要があります。
それは普段の意識状態から抜け出て、
敷居の向こうへ行く必要があります。
このふたつめの自分は強烈にあなたの人生を支配しています。
ですから、自分の人生を知りたいと思ったら、
このふたつめの自分が何を思ってるか、何を感じているのかを、
キャッチする必要がある。

もし、そこに恐怖があるならば、その恐怖を感じ切るといい。
このふたつめの自分はいつでも知ってほしいのです。
ひとつめの自分に気がついてほしいと思っています。
だから、ふたつめの自分が恐怖を抱えているならば、
そこを感じ切らないとなりません。
恐怖はふたつめの自分に預けている以上、強烈に怖いです。
ですから、普段のひとつめの自分はそれに対して、
対処できない気がするでしょう。
でも、そこから目を背けると、
それらは身体や現実を脅かしてきます。
意識では大丈夫と思っても、
意識では解決していると思っても、
ふたつめの自分が納得していない限り、
身体や現実を脅かしてきます。

でも恐れることはありません。
ふたつめの自分は、そんなに複雑にはできていません。
ふたつめの自分は、とても単純なのです。
そのふたつめの自分に何が怖いのかよくよく話してもらう事が必要です。
つまり、話しを聞いてもらえないというのが、
ふたつめの自分の一番の悩みなのです。

しかし、このふたつめの自分と話しをするにはちょっとテクニックがいります。
普段の意識状態ではいけないということです。
敷居をまたいで、向こう側にいって、話を聞かないとなりません。
瞑想状態にならないとなりません。
インナープラネタリー瞑想会では、
その敷居の向こうへいくお手伝いをしています。
どんなものが出てきても、受け入れて話しを聞いてほしいと思います。
そこには膨大な人生のヒントと秘密があります。
それも、あなただけに、特別にあつらえたものです。

それはあなたの人生の宝箱を開けるようなものなのです。

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*~* ヒプノセラピスト谷原由美の今後のスケジュール *~*
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